【2026年午年は特別】佐原と東国三社を巡る1泊2日モデルコース|双宮守・茅の輪くぐり・NIPPONIA宿泊

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2026年は、十二支の「午年」です。

鹿島神宮と香取神宮では、12年に一度、午年に行われる特別な祭典が斎行される節目の年。さらに2026年6月は、半年間の罪や穢れを祓う「茅の輪くぐり」も体験できます。

せっかく参拝するなら、鹿島神宮と香取神宮だけでなく、息栖神社を含む「東国三社」を巡り、小江戸情緒あふれる佐原の町並みに宿泊してみてはいかがでしょうか。

この記事では、次の見どころを1泊2日で楽しむモデルコースを紹介します。
・香取神宮
・小江戸・佐原の歴史的な町並み
・息栖神社
・鹿島神宮
・12年に一度の午年
・鹿島神宮と香取神宮の「双宮守」
・6月30日までの茅の輪くぐり
・佐原商家町ホテル NIPPONIA

目次

東国三社巡りは2026年は12年に一度の特別な午年に!

2026年は午年です。

鹿島神宮では、12年に一度の午年に「式年大祭 御船祭」が斎行されます。

御船祭は、御神輿を奉載した御座船が多くの供奉船を従えて水上を進む、鹿島神宮を代表する壮大な祭典です。2026年9月1日の例祭から始まり、9月2日には船団による水上渡御が予定されています。

香取神宮でも、午年に「式年大祭・式年神幸祭」が行われます。2026年は4月15日と16日に神幸祭が斎行され、水上渡御や陸上巡行が行われました。

春の香取神宮、秋の鹿島神宮と、2026年は両神宮にとって特別な一年です。

祭典の日に訪れられなかくても、午年という節目の年に両神宮を参拝すること自体が、思い出深い旅になるはずです!

鹿島神宮と香取神宮を巡って完成させる「双宮守」

2026年の東国三社巡りで、特に注目したいのが「鹿島神宮香取神宮 双宮守」です。

双宮守は、鹿島神宮と香取神宮の式年大祭を記念して頒布されている特別な御守りです。

せっかく東国三社を巡るなら、合わせて集めてほしいのが、

鹿島神宮の御座船「龍頭船」と、

香取神宮の御座船「鷁首船」をあしらった御守りを、

それぞれの神宮で受け、一つに合わせることで完成します。

片方の神宮だけでは完成しないところも、双宮守の大きな特徴です。鹿島神宮の双宮守のケースに合わせた状態で、保管することができ、両神宮への参拝の証として完成させれば、2026年の旅を象徴する特別な御守りになります。

双宮守は授与所でのみ頒布され、郵送や取り置きには対応していません。また、過去には予定数に達して一時的に頒布が停止されたこともあります。

参拝前に鹿島神宮と香取神宮の公式サイトで、最新の頒布状況を確認してこの機会に手に入れてもらいたいですね!

東国三社を巡って完成させる「東国三社守」

東国三社すべてを参拝するなら、「東国三社守」も忘れずに確認しておきましょう。

東国三社守は、鹿島神宮・香取神宮・息栖神社の三社を巡ることで完成する、大願成就の御守です。

三角柱状の木製の御守本体に、それぞれの神社で受けた社紋を納めて完成させます。

この記事で紹介している1泊2日コースでは、次の順序で社紋を集められます。

  1. 香取神宮で香取神宮の本体を受ける
  2. 息栖神社で息栖神社の社紋を受ける
  3. 鹿島神宮で鹿島神宮の社紋を受ける

最初に参拝した神社で東国三社守の本体を受け、参拝する三社でそれぞれの社紋を受けていきましょう。
*三社それぞれに本体と社紋があったので、どこから始めても完成させることができます。

2026年6月時点で鹿島神宮が案内している初穂料は、次のとおりです。

・東国三社守の本体:1,000円
・各神社の社紋:1社につき500円
・三社分をそろえた場合の合計:2,500円

授与方法や初穂料、在庫状況は変更される可能性があります。参拝当日は各神社の授与所で確認してください。

どちらも手に入れたい東国三社守と双宮守は別の御守

東国三社守と双宮守は、完成させるために複数の神社を参拝する点は似ていますが、別の御守です。

御守参拝する神社特徴
東国三社守鹿島神宮・香取神宮・息栖神社三社の社紋をそろえて完成する大願成就の御守
双宮守鹿島神宮・香取神宮両神宮の式年大祭を記念して奉製された御守

東国三社すべてを巡る人は東国三社守は、三社とも社紋の色が違い完成させると達成感と三社を巡った証になるので、巡るモチベーションにも!
*二社目以降でも本体を授からないように注意です。

双宮守は頒布数が限られ、一時的に頒布が休止されることがあります。東国三社守についても、参拝前に各神社の公式サイトや授与所で最新状況を確認しておきましょう。

6月に訪れるなら茅の輪くぐりも体験

6月に東国三社を訪れる人は、茅の輪くぐりにも注目です。

茅の輪くぐりは、茅で作られた大きな輪をくぐり、半年間に身についた罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を願う伝統行事です。

2026年の香取神宮では、茅の輪が5月30日から、鹿島神宮でも6月1日から、息栖神社は5月28日から茅の輪が設置され、6月30日の午後3時から夏越大祓式が斎行されます。

一般的なくぐり方は、茅の輪の前で一礼し、左、右、左と八の字を描くように3回くぐってから、社殿へ進みます。

茅の輪の横には、作法を書いた看板もあるので、事前に確認してからくぐるといいですね。

1日目|小江戸・佐原の町並みと香取神宮

香取神宮へ参拝

香取神宮のアクセスは、東関東自動車道 佐原香取ICから約1.5km(10分かからないです)なので、東京方面から車で行く人もアクセスがしやすいです。

香取神宮は、全国に約400社ある香取神社の総本社です。経津主大神を御祭神とし、古くから国家鎮護や勝運、交通安全などの信仰を集めてきました。

緑に包まれた参道を進み、朱塗りの楼門をくぐると、黒を基調とした重厚な社殿が現れます。

本殿への参拝だけでなく、時間に余裕があれば奥宮や要石にも立ち寄るのもおすすめです。

6月中に訪れる場合は、参拝とあわせて茅の輪をくぐります。

東国三社守を香取神宮から巡る方は、本体と双宮守を完成させたい人は、香取神宮側の御守りも忘れずに受けておきましょう。

小江戸情緒あふれる佐原を散策

三社を巡るなら、千葉県香取市の佐原の探索もおすすめ!

佐原は「北総の小江戸」と呼ばれる水郷の町で、小野川沿いには、土蔵造りの商家や町家が並び、江戸時代から続く町の雰囲気が残されています。

川沿いやその近辺は、古民家を使ったお店が多く歩くだけでも楽しめますが、時間に余裕があれば「さわら舟めぐり」もおすすめです。

船上から眺める商家の町並みは、徒歩とは異なる趣があります。

佐原の探索ポイント

・小野川沿いの歴史的な町並み
・樋橋(じゃあじゃあ橋)
・伊能忠敬旧宅
・伊能忠敬記念館
・佐原町並み交流館
・古民家を利用した飲食店やカフェ

佐原駅から小野川周辺までは歩いて移動できます。2~3時間ほど町並みをゆっくり楽しむとまるでタイムスリップしたような感覚に慣れるので、おすすめです!

佐原商家町ホテル NIPPONIAに宿泊

佐原での宿泊先としておすすめしたいのが、「佐原商家町ホテル NIPPONIA」です。

このホテルは、一つの大きな建物に客室が集まっている一般的なホテルとは異なります。

佐原の町全体を一つのホテルに見立て、歴史ある商家や町家、土蔵などを客室やレストランとして活用した「分散型ホテル」です。
関東では、佐原(千葉県)と秩父(埼玉県)にしかなく、宿泊自体が1つの楽しみになりました!

佐原を日帰りで通過するのではなく、実際に歴史的な建物に泊まることで、観光客が少なくなった夕方や早朝の静かな町並みも味わえます。

客室は佐原の町中に点在している古民家や蔵などを使った部屋のため、チェックイン後に町を歩いて一軒丸々の宿泊棟へ向かう時間(一番遠くても徒歩8分ほど)も、旅の一部として楽しめます
荷物が多い方や、年配の方で歩くのが大変な方は、部屋によって駐車場が目の前にあるところもありますので、事前に確認した方がいいかもしれませんが、そうでない方は、ホテルのHPにも記載がないため、行ってからのサプライズを楽しむのも!(筆者は詳細を確認せず行ったので、それも旅の楽しいサプライズになりました。)

歴史的な梁や柱、蔵の趣を残しながら、快適に過ごせるよう改修されているのが特徴です。

ホテルのレストランでは、千葉県や香取地域の食材と、佐原の醸造文化を取り入れたフレンチが提供され、美味しい食事とお酒を他では中々味わうことの出来ないお店の雰囲気で楽しめました!

宿泊した部屋「YATA101号室」で古民家を一棟貸し切りなので、1階も2階も使えて贅沢な気分!
部屋の中やトイレ、お風呂は綺麗に改修されているので、気持ちよく宿泊することができました。

からくり屋敷みたいな雰囲気で、隣のトトロで、引っ越して来た日の、さつきちゃんとメイちゃんのように部屋の中を探索するのもワックワク!
トイレは開けられない人(古いトイレの戸なので💦)もいる可能性あるので、注意です⚠️

宿泊した部屋は「YATA101号室」でしたが、マンガ「おひとりさまホテル」の1巻第2話にも出ていたので、読んでからいくとイメージがつくかもしれませんね!

NIPPONIAが向いている人

・一般的なホテルではできない体験をしたい人
・古民家や歴史的建築が好きな人
・記念日や夫婦旅行で利用したい人
・佐原の町並みを朝夕も楽しみたい人
・食事も含めて旅を楽しみたい人

宿泊料金は、宿泊日、客室、食事内容によって変わります。複数の予約サイトを比較し、ポイント還元やキャンセル条件を確認してから予約しましょう。

2日目|息栖神社と鹿島神宮を巡る

東国三社の一つ・息栖神社

2日目は、佐原から茨城県神栖市の息栖神社へ向かいます。
車の方なら、一般道で30分程度で向かうこともできます。

息栖神社は、鹿島神宮、香取神宮とともに「東国三社」と呼ばれる神社です。

息栖神社で特に有名なのが、利根川沿いの大鳥居(一の鳥居とその両側にある「忍潮井」です。
二つの瓶は「男瓶(おがめ)」と「女瓶(めがめ)」と呼ばれ、1000年以上もの間、清水を湧き出し続けてきたとされているそうです。

水の中に立つ鳥居⛩️も素晴らしく、SNSなのでも見る素敵な場所です!

鹿島神宮へ参拝

息栖神社から鹿島神宮へ向かいます。
こちらへも車の方は、一般道で30分程度で迎えます。

鹿島神宮は、全国にある鹿島神社の総本社で、武甕槌大神を御祭神としているそうで、広い境内には、重要文化財の楼門、奥宮、要石、鹿園、御手洗池など、多くの見どころがあります。

参拝だけなら1時間程度でも回れますが、御手洗池や要石までゆっくり歩く場合は、1時間30分から2時間ほど見ておきましょう。

6月中に訪れる場合は、鹿島神宮でも茅の輪をくぐれます。

香取神宮で双宮守の片方を受けている人は、鹿島神宮側の御守りを受け、二つを合わせて完成させましょう。

東国三社を車で巡るおすすめ順序

自動車で1泊2日を巡る場合は、次の順序が動きやすいでしょう。

1日目

東京方面から車で向かう方は、

香取神宮

佐原の町並み

佐原商家町ホテル NIPPONIA

2日目

佐原

息栖神社

鹿島神宮

公式観光モデルコースでは、鹿島神宮、息栖神社、香取神宮の三社を結ぶ車の走行距離は約34キロ、走行時間は合計約85分と案内されています。

ただし、参拝時間、食事、駐車場の待ち時間を含めると、三社巡りだけでも半日以上必要です。

佐原観光も楽しむなら、日帰りで詰め込むより、1泊2日にした方が余裕を持って回れますし、せっかくの歴史ある場所を楽しんで巡るのもおすすめです!

電車とバスだけでも巡れる?

佐原と香取神宮は公共交通機関でも訪問できますが、息栖神社を含めた東国三社すべてを公共交通機関だけで効率よく回るのは簡単ではありません。

電車やバスの待ち時間が長くなる場合があるため、次の方法も検討しましょう。

・佐原駅周辺でレンタカーを借りる
・東国三社を巡るバスツアーを利用する
・タクシーを組み合わせる
・佐原までは電車、三社巡りはレンタカーにする

2人以上で回る場合は、レンタカーの方が移動時間を調整しやすくなることがあります。

2026年の佐原・東国三社巡りで注意したいこと

双宮守は頒布状況を確認する

双宮守は数量に限りがあり、一時的に頒布が停止される可能性があります。

参拝当日に必ず受けられるとは限らないため、両神宮の公式サイトで最新情報を確認してください。

茅の輪は6月30日まで

2026年の香取神宮と鹿島神宮の茅の輪は、6月30日まで設置される予定です。

天候や神事の都合で状況が変わる可能性があるため、参拝直前にも公式情報を確認しましょう。

歩きやすい靴を用意する

鹿島神宮は境内が広く、佐原では石畳や川沿いの道を歩きます。

特に雨天時は滑りやすい場所があるため、歩きやすく滑りにくい靴がおすすめです。

御守りや御朱印の受付時間を確認する

境内自体は早朝から参拝できても、授与所や御朱印の受付時間は決まっています。

双宮守や御朱印を希望する場合は、遅い時間の到着を避けましょう。

まとめ|2026年の午年は佐原・東国三社の旅へ

2026年は、鹿島神宮と香取神宮で12年に一度の祭典が行われる特別な午年です。

両神宮でそれぞれ御守りを受けて完成させる双宮守は、2026年の参拝を形に残せる特別な授与品です。

さらに6月30日までは、香取神宮と鹿島神宮で茅の輪くぐりも体験できます。

小江戸情緒あふれる佐原を散策し、歴史ある建物を利用した佐原商家町ホテル NIPPONIAに泊まり、翌日に息栖神社と鹿島神宮を巡る。

日帰りでは味わいきれない佐原と東国三社の魅力を、1泊2日でゆっくり楽しんでみてください。

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